いざという時ペットの命を守ることを目的とした講習です。＜現在の講習予定はこちら＞

あなたの家族の一員である、ねこさん、ワンコが もし命にかかわるような危険に（交通事故、入浴、水遊びでの事故や溺水、窒息等の不慮の事故や急性の心疾患、脳血管疾患、熱中症等）陥ったら？ もし、ワンコ同士がケンカしたり咬まれたりしたら？
災害大国の日本で各種災害に見舞われたら、あなたは、ねこさん、ワンコを守りぬく事ができますか？
停電になった時、ねこさん、ワンコと自分は健康を守りつつ乗り切るにはどうしたらいいでしょうか？

ペットの救急法、ペットセーバーベイシック講習では、ペットの観察処置、日常の予防、ペットの応急手当の基本、人工呼吸（マウスtoノーズ）や CPR（心肺蘇生法）の方法、ペットセーバーアドヴァンス講習では、日常生活におけるペットの事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の 固定、搬送、ペットの正しい抱き方、ERT（Emergency Rescue Technician）では、各種災害、ペットの防災、ペットの同行避難や同伴避難について等のペット関係の災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。
まったく初めての方で、事前の予備知識がない一般の飼い主の方でも大丈夫ですので、安心してお申込み下さい。12歳以上で受講できるとてもわかりやすい 内容です。
本プログラムは、アメリカ獣医師学会のガイドライン、FEMA（アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁）、Ready.gov（アメリカ合衆国国土安全保障省） のエビデンスベースで作成し、様々な災害現場で多くの命を助けてきたプロが監修しています。現在、世界13カ国で行われており、 インストラクターの数は約3万人。8000万人以上の人々が、ペットの命を助けるために受講しています。

「ペットセーバー」の各資格は、「一般社団法人　日本国際動物救命救急協会（主催）、一般社団法人　日本防災教育訓練センター（共催）」 が正式に認定する資格になります。
受講の際にお渡しする国際認定修了証は、講座を修了し一定の知識・技能があることを認める資格であり、履歴書や名刺に記載できる民間資格です。

一般の飼い主の方、ペット事業関係者（トレーナー、トリマー、ペットシッター、ペット介護士、カフェ・ドッグラン運営）や 保護・里親活動関係者、地域で防災活動をされている方に、ぜひ受けていただきたいプログラムです。

受講会場における新型コロナ感染症の感染防止策は、感染症専門医の指示の元行っています。

私は2019年サニーカミヤ先生よりペット救急法普及インストラクター（ペット救急法等普及指導員講習） 講習を受けサニーカミヤ先生の講習内容を忠実に普及することに努めております。